2013年9月3日火曜日

新学期の基本方針

9日から新学期が開講されます。
前期(1学期+夏期講習+夏期合宿)が終了した段階で、皆がそれぞれに受験というものの厳しさを知った上ですので、勉強も生活も 生活条件も、いままで以上に厳しくなります。

1.遅刻、早退、欠席のチェックが厳しくなります。

時間に従って行動するということにあまり慣れていない人もいたため、今年度前期は昨年よりかなり時間の管理については大目にみてきました。

残念ながら後期はそう行きません。かなりきちんとした管理がされるようになります。とは言っても特に厳格なことをするわけではありません。時間通りに登校し、指定された時間で勉強し、授業を受け、指定された時間まできちんと勉強して帰宅する、という、ただそれだけのことです。

時間管理はすべての学習の「インフラ」に当たるものです。そこを重視してゆきたく思います。

2.すべての授業が「演習中心」となります。

夏期講習まででほぼすべての教材が完了しました。現時点での「未履修事項」は限りなくゼロに近いと思います。 2学期はすべての時間に「試験→解説」の方式が導入され、過去問の研究も含めての問題演習で実力をつけるような形になってゆきます。

もちろん予習も必要ですが、それにもまして「復習(徹底した)」が必須となります。個別指導もそれが中心になってくるでしょう。

もう教えられるべきことはすべて教えてあります。

あとはそれをいかに定着させ、得点力に結び付けてゆけるかですね。

本格的な「受験勉強」は、まさに

「これから」

だといえるでしょう。