2012年12月31日月曜日

最後の早朝一斉学習、単語テスト

最後の単語テストが終了しました。

最終合格が7名、「合格」を一回以上取った生徒は13名、一度も取れなかった生徒が8名という結果になりました(合格者氏名画像は「専用ページ」にアップしてあります)。

熱心にやったにも関わらず、悔しい思いをした人もいたと思います。

でもこれで終わりではありません。

ここで「最終合格」ととった人も、これが入試での「合格!」に結びつくという保証はないのです。

またここで悔しい思いをした人も、これからの必死の努力で十分に挽回が可能なのです。

それをよく理解し、これからのファイナルフェイズ(最終段階)の勉強にかけてもらいたいと思います。

これで医進塾での年間行事は9割が終了です。これからの「1割」が、今までで一番苦しく、一番充実したものになるはずです。

正月・直前特訓を、そのようなものとして利用してもらいたいと思います。

合宿最後の朝

昨日は遅くまで勉強していた生徒がかなりいたようです。

今朝8時から最後の単語暗記チェックがあります。本来は昨日の夜で終わりだったのですが、試験の後半に「登り調子」で伸びてきた生徒が沢山いたので、最後で「合格!」の数を増やしてやりたいと思い、急遽今朝の実施となりました。

8時までにチェックアウト、鍵の返却、その後「単語テスト」、最後の「英語」授業、10時半から「終講式」。予定では11時15分頃終了、解散でしたが、心持ち早くなる可能性があります。

新年の最初だけが医進の休日で、2日から「正月特訓」です。

この一週間、生徒は本当に良くやってくれました。

この努力が来年の「合格」に結びつくことを心から願っています。

この合宿で達成できたことを、最後の一か月で「得点力」とすることができるよう、私たちも最後まで指導の手を緩めずにフォローアップしてゆきたく思います。

昨夜から今朝にかけての画像を「塾生専用ページ」に載せました。

ご覧ください。

2012年12月30日日曜日

合宿最後の晩です。

英語講座がほぼ終了し、単語暗記チェックもあと一回を残すのみとなりました。

21時から「打ち上げ」。ささやかですがお菓子と飲み物を用意し、皆で今回の合宿の感想を述べあいました。

英単語チェックは回数を追うごとに「乗って」きているようです(笑)。今まであまり熱意を感じなかった生徒も、やり方を変えてから完全に目の色が変わり、ものすごいスピードで暗記に取り掛かっています。

その成果を「塾生専用ページ」に載せました。

併せて打ち上げ会の時の一人一人の画像も載せてあります。ご覧ください。

明日は大晦日。明日の今頃はみな自分の家(部屋)で、この一週間のことを思い起こしていることでしょう。

正月特訓、そして「センターテスト」へと続く「勉強の道」を、ひたすら走り続けて行ってもらいたいと切に願います。

単語テスト合格者

昨日から続いている単語暗記チェックテストに、「最終合格者」が5名出ました。

最初からストレートに各回の「合格」を重ね、最終合格を手にした人もいます。
最初の頃こそ振るわなかったものの、後半から追い上げてしっかりと最終合格を手にした人もいます。

 試験の前半が終了した時点で、ルールを若干変更しました。

 今までは「合格or不合格」の判定しかしなかったのですが(10点満点で9点以上が合格で、それを5回獲得すると「最終合格」となります)、6回目からは、「合格」を取れなかった人にはその時点での 「得点」を表に記載すしてもらうようにしたのです。

 ぎりぎりの点数で「合格」が取れなかった人には、これがより一層の「励み」ともなりますし、本当に恥ずかしい点数しか取れなかった人は、次回でそうならないように多少なりとも「まとも」な(笑)点数を目指して頑張るきっかけになるだろうと考えたからです。

 今のところこのやり方が奏功しているようで、合間の休み時間なども今まで以上に単語帳を広げている生徒の数が目立つようになっています(笑)。

 明日の今頃はもうご自宅に戻っているのですから、どうかここで、   「最後の一踏ん張り」   を見せてもらいたいものです。  

単語チェック進む・・・。

単語暗記チェックが進んでいます。

昼の時点で「合格」が3名でました!
ほぼストレートに最終合格の基準である「5回合格」を果たした人たちで、やはり普段の努力の成果なのだと思わせるものがあります。

その中の一人I藤くんは、皆から

「彼は『歩く電子辞書』ですよ!」

などと言われていたほどです(笑)。

合宿終了までに一人でも多くの人が「最終合格」を手にしてくれるように祈っています。

※一覧表を「専用ページ」に掲載してありますのでご覧ください。

授業始まる。

先程朝の一斉学習が終わりました。塾生はこれから1時限目の試験を受けます。

試験そのものの難易度は(これは他の教科も同じです)中級の上~上級の下を一応のラインとしています(例外はあります)。

ですからこちらの期待する得点率は、大よそ70%~80%程度となります。
自分の「期待得点」ではなく、実際に得点率80%をクリアするには、試験を受けた時の実感が、

「今回は満点か、悪くても90点は行くぞ!」

くらいのものである必要があります。

これはかなり難しい(笑)。

一回や二回のテストではなく、全体で10回近い試験をするのですから、当然問題文に対するそれぞれの生徒の親和性の高さ、低さにも、最終的な得点は左右されてくることにもなるのです。

昨日夜のHRでの感想にも、

「ある程度背景知識がある文章ならばすらすら読めるのだが、全然門外漢の英文だと、途端に速度が遅くなり、正答率も下がる」

と言っていた人が何人かいました。

試験というものの性格上、やむをえない面もあるとは言いながら、

「そこを何とかするのが受験勉強」

であることもまた事実です。

まる一日の「英語漬け」で、彼らが何をつかんでくれるか、楽しみにしています。



30日です。

昨日は午後から夜まで英語講座が連続して行われました。

試験⇒解説⇒単語テスト⇒SCでチェック・・・という流れでした。単語チェックは4回実施され、連続4回の合格者が数名でています。

それに対していまだに一度も合格の〇をもらっていない人もおり、これからの奮起が期待されるところです。

昨日の画像を「専用ページ」に載せましたのでご覧ください。

今日は朝から曇り、小雨の状況です。

明日の今頃は、帰宅の準備をしているころでしょう。つい先日始まったばかりのこの冬期合宿も、いよいよ終盤に向かいつつあります。

2012年12月29日土曜日

英語講座始まる!

先程理科の先生方が帰宅。

代わって英語の先生方が到着されました。

英語講座は、試験問題が実戦的な過去問、予想問題になり、時間も一回80分程度になります。
そのぶん実際の試験に近い状態になるわけです。

数学のように細かく分けて分野別に確認をするというよりも、英語の場合、より大きな視点から見た問題演習になると言ってよいだろうと思います。

合間に合計10回の「単語暗記チェックテスト」が実施されます。こちらも気が抜けません。

夜の「英語SC」では、昼間の問題の確認とまとめが主になる一方、それとはまったく別の「英文法・語法」問題のプリントが配付され、塾生はどちらをやってもよいことになっています。

数学や理科と同様、先生方がそばにつきます。

今までの数学や理科のように細かく理解し正確に覚えるだけではなく、「総合的に判断する(英文の内容をつかむ)」という作業も待っているわけで、彼らとしては全く気が抜けない二泊三日続くのです。

これはまたこれで、今までの数学・理科と同様、あるいはそれ以上に

「厳しい」

道のりであるに違いありません。

ですが、

「始めれば、いつかは必ず終わる」(笑)

のですから、あとはしゃにむに、かつ冷静に、最後まで駆け抜けてもらいたいと思います。

画像を何枚か「専用ページ」に上げてあります。

ご覧ください。

合宿5日目

昨日の「朝から理科漬け」(笑)が一段落し、今日は午後から「英語」です。だいぶ「科目の切り替え」もうまくなったようで、分からない問題はあまり深追いせず、正月特訓に回すというような「受講上のコツ」も身についてきている印象です。

先日亡くなった、Apple社の創業者スティーブ・ジョブズ氏の言葉に、

「何をするかではなく、何をしないかを先に決めることが成功のコツ」

があります。

「現実歪曲空間の創造者」と言われた彼らしい言葉だとは思いますが、同時にこれは、改めて考えてみると、案外と

「あたりまえ」

のことなのであって、別に彼に言われるまでもないことなのです。

先日書いた通り、勉強(あるいは仕事)のコツは、

「優先順位の決定と遵守」

に尽きます。優先順位が低いものは必然的に「やらないもの」として後回しにされてくるし、それが当然のことだからです。

今この場で塾生たちは、「勉強最優先」の生活を送っています。自動的に「勉強」が最優先になる生活(とりあえずは勉強に全力を尽くすことのみが期待されている生活)は、苦しい面もあるにせよ、基本的には

「楽しい」

ものであるに違いありません。

優先順位が高い項目は、それなりの必然性があるのであって、必然性が高いということは同時に今の彼らに一番必要な事柄でもあり、それが結果として、自分たちの将来に直接つながってくるわけですから、楽しくないわけがないのです。

だからこそ、彼らは皆、24時間「勉強漬け」の生活に耐えられるのでしょう。

初日のHRで、私は参加者全員に対して、

「合宿って、一言でいうと何なんだろうね?」

と聞きました。

答えは(私なりのですが)

「持続可能な緊張感と集中力の訓練」

というものです。

個々の学習内容もさることながら、それらのすべてを可能にするのがこの「持続可能な緊張感と集中力の訓練」なのです。

それ以外のことはひとまず頭から追い出して、今はこのことに全力を挙げて取り組んでもらいたいと思います。

昨日からの画像を「専用ページ」にアップしました。ご覧ください。



2012年12月28日金曜日

「専用ページ」画像が直りました。

ご迷惑をおかけしました。
「塾生専用ページ」の順序が狂っていた画像が、元通りに直りました。

安心してご覧ください(笑)。

合宿4日目。

昨日から「理科」が入り、合宿の雰囲気も若干違ったものになってきています。

それに伴い、後半の「英語講座」の合間に行われる「単語暗記チェック」のために早々と準備を開始している人の姿も見られるようになりました。

今日は朝から曇天。風も若干あり、外はとても寒く、生徒もなかなか外には出たがりません(笑)。

9時から始まった午前中の講座が終わると、合宿もちょうと半分終わったことになります。昨日も大セミナールームに貼ってある「合宿日程表」をしげしげと見ながら、

「夏は今日で半分だったのですよね・・・」

と、言っている人がいました。

このような集中特訓合宿では

「一泊増える」

ことは、実に容易ならざる影響を与えるものなのです。

今朝の「一斉学習」では、さすがに眠そうな顔をしている人も数名おり、それとなくい注意を促しました。

クラスによっては、授業中座席の列順に指名し、答えさせ、一人でもまともな答えが出せないと、その列全体がもう一度最初からあてられるというようなシステム(笑)をとっているところもあるそうです。

確かにそれでは気が気ではないでしょうね。

昨日来の画像を「専用ページ」にアップしてあります。ご覧ください。

2012年12月27日木曜日

お詫び

「塾生専用ページ」の画像掲載がずれてしまっている部分があるようです。いろいろいじっているうちにそうなってしまいました(汗)。

右側最上部にタイトルだけが飛び出しているので、そこをクリックしていただければ全体のページと記事(画像)が見られます。

お手間をとらせて申し訳ありません。

こちらの不手際なのかサーバサイドのミスなのかがわからないので、いま調べているところです。

理由がわかり次第修正いたします。

画像の掲載

全体画像などを適宜こちらのページにもアップしたいと思っているのですが、どうしたわけか画像がBloggerではじかれてしまい、うまく載ってくれません。

せっかくなのでいろいろ試してみて、個人の顔などが出ないものを載せてみたいと思います。
今しばらくお待ちください。


27日終盤へ・・・。

理科が入り、また新しい気持ちで塾生は勉強に励んでいます。

夕食前後、自由時間の過ごし方などの画像を「専用ページ」にアップしてあります。ご覧ください。

数学終了。理科(生物、化学、物理)開始!

午前中で二泊三日の「数学」が終了しました。

どの先生も「みんな本当に良く頑張った。もうすぐ正月だが受験生の正月は合格してから。それまでは歯を食いしばって頑張ってもらいたい!」という内容の言葉で数学講座を締めくくりました。

問題演習で出来なかった部分は「正月特訓」に持越し、そこで改めて定着練習をすることになります。

昼食をはさんで「自習室」の席替え。13時から「理科」が始まっています。

その間の画像を「専用ページ」に掲載しました。ご覧ください。

合宿3日目開始

三日目が始まりました。朝食に遅刻する生徒もおらず、みな元気です。

体調不良を訴える生徒もおりません。

通常遠距離から通っている女子生徒がこんなことを言っていました。

「通学時間はゼロだし、食事もちゃんと出てくるし、夜中まで先生はいるし、こういう生活は天国です(笑)」

天国かどうかは別にして(笑)、確かに通学時間ゼロという条件はほとんどの生徒にとって、

「願ってもないありがたさ」

になってはいるようです。

今日で数学が終わり、午後から「理科」(生物、化学、物理)が始まります。

気持ちを切り替えて、授業に臨んでもらいたいと思います。

深夜の自主学習(笑)。

昨夜のHRで塾生それぞれに一日の反省を言ってもらいました。

一番多かったのが、

「初日と違い、普段ならしないようなミスを何度もしてしまった。これは今日のうちに徹底的に復習し、解答方法を身につけておきたい」

というものでした。

「その日に教わったこと、その日に学んだことは、その日のうちに確実に自分のものにしておこう!」

というこちらの呼びかけにきちんと答えてくれた「反省」だったと思います。

残念なことですが、そのための時間は限られています。有り余るような時間は、もうありません。あとはどれだけ時間を有効に使って納得のゆく勉強をするかにかかっています。

「時間を有効につかう」とは、あまりにも聞きなれ過ぎた(聞き飽きた?)言い方かもしれません。言葉だけ先行して具体的にどうするかが言われていないからです。

実際にはとても簡単なことなのですが、案外気が付いていない人も多いようです。

「その時、その場でしかできないこと、その時、その場で一番上手に、かつ手際よくできることを真っ先にする」

これが「時間を有効に使うこと」のこつです。

「SC」の時間を例にとります。5人の先生が同じ教室内に待機してくれています。合宿ではどの先生にも一度は教わっていますから、自分のわからない部分、分かりにくい問題は、どの先生の時間だったかよく理解できているはずです。

理解できにくい・・・と感じたら、まずは

「先生に聞く、確認する」

のが

「時間の有効な使い方」

なのであって、その時に友人同士で教えあうような勉強の仕方はかえって遠回りになります。先生がいる時間はその先生に聞くのがベストに決まっているからです。

一事が万事と言います。その場で自分が何をするのが一番よいのか、

「優先順位」

の決定こそが、時間の有効な活用法の基本だということも、合宿などの凝縮した時間で学べる大きなメリットだといえると思います。

昨夜1時過ぎの、自習室(大セミナールーム)の様子(画像)を「塾生専用ページ」にアップしてあります。ご覧ください。

2012年12月26日水曜日

26日画像

外の景色と授業風景を「塾生専用ページ」に掲載しました。

変わり映えしないアングルの画像ですが、ご覧いただければ幸いです。

塾生の感想(初日)

昨夜のHRでの塾生の「合宿初日」の感想です。一人一人に皆の前で言ってもらったものをまとめました。

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1.時間の経つのが本当に早く、え、もう一日終わり?というような感じでした。

2.まだ半日だが、夏に比べて自分の「できる範囲」が広くなっているのを実感した。うれしかった。

3.解き方はあっているのに、途中式で+と-の記号を間違えて正解を出せないようなことがあった。本当に悔しい。自分のここを直したい!

4.どうやって解けばよいかはわかるようになった。夏とは大違いだ。だが途中で計算ミスをして×をもらった。こんなに情けないことはない。自分のクセだと思う。直さなければ!

5.塾と同じことをしているはずなのに、ここに来ると本当に集中できる。不思議だ。

6.見たことのない問題を出されて、その場で解けたときのうれしさは、なんとも言えない!

7.夏合宿の時は何から何まで初めてだったので、戸惑うこともあったが、今回は全部わかっているので余裕をもって動ける。数学以外の科目をする余裕も少し出てきた。

8.友達が、自分のできない問題をすらすら解いているのを見て、本当に悔しかった。今まではこんなことを感じたことがない。少しはできるようになったからか?

9.夏と違って「外に出たい」と全然思わないのが不思議。もっと勉強したいっていう気になっている自分がいる。

10.来るかどうか迷った時もあったが、やはり来てよかった!自分ひとりではここまで絶対にできないと思う。

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この積極性が最終日まで続くことを期待しています!!


寒い一日。

館内にいると全く感じませんが、一歩外にでるとかなりの寒さが身に応える一日でした。

合宿期間としては二日目ですが実質的には今日が初日(朝から夜まで宿舎で過ごす)だと言ってよいでしょう。

先程夕食が終わり、塾生はみな思い思いに時間を過ごしています。お風呂が一番多いようです。29日からの「英単語チェック」に備えて、数学の合間を縫って単語の暗記に精を出している生徒もいます。

社会科や国語を、このような細切れの時間にやると決めて、先程から机に向かっている生徒もいます。

夏はまだこの時間、外が明るいこともあり、買い物などに出かける塾生も多かったのですが、冬はさすがに少ないようです。

夕食前の「一斉学習」も完全に定着したようです。自分の自由に使える時間が少ない分、時間単位の仕事量を増やさなければなりません。30分という夕方の一斉学習の時間帯は特にその思いが強いのでしょう、朝の一斉学習とは別の緊張感にあふれているようです。

19時40分から夜の講座が開始されます。そのあと最後の「数学SC」です。

26日、合宿二日目

今朝はことのほか冷え込んだようです。

でも塾生はみな元気に朝食時に集合してくれました。集合へ遅刻や遅れが全くないのは珍しいことです。

昨夜は遅い人で2時半ころまで残ってやっていたようでした。

昨夜、寝る前のHRで、今回の合宿への抱負と希望・感想を一人一人確認しました。その中で特に「今日の半日だけでも、夏の合宿に比べて、出来る範囲が増えていることがわかり、とてもうれしく感じた」という感想が印象的でした。

何をするにせよ、自分の成長が自分で実感できることのうれしさは格別だと思います。それだけでも今回参加した甲斐があったというものだと思います。

7時からの朝食後、45分から「早朝一斉学習」が大セミナールームで行われ、全員が一緒に勉強に励みました。

朝のこの時間を集中的な勉強に費やし、全員で緊張感を持って一日を始めるのが合宿のよいところでもあります。

一斉学習時の画像を「塾生専用ページ」に載せましたのでご覧ください。

2012年12月25日火曜日

初日夜間SC

21時15分から、数学SCが始まっています。

SC(Study Check)とは、今日一日で学習した内容を、担当の先生の指導のもと、徹底的に復習し、分からないところはすぐに質問し、解説を受け、場合によっては追加の課題をもらってそれが終わるまで寝られない(笑)というシステムの、医進塾独自の講座のことです。

すぐそばで先生方の指導を受けている友人がいる状態での学習は、若干声がうるさかったりするものの、よい意味での競争にもなり、今までにも大変に大きな成果を上げています。

2時間の学習で終わらない場合は、分かるまで先生方も付き合ってくれますので、夜中の2時、3時になることも稀ではありません。

初日からあまり飛ばさないように・・・とは思いますが、同時に、

「今頑張らずに、いつ頑張る!」

という意識も働き、指導の先生方も熱が入ります。

SCの後、今日のまとめのHRを開催し、それぞれの反省と明日への目標を一言ずつ言ってもらって、一日が終わります・・・終わると良いですね(笑)。

SCの画像を「塾生専用ページ」に掲載しました。ご覧いただければ幸いです。

25日午後授業開始

今日から三日間は「数学漬け」の連日です。センターテストレベルの「チェックテスト」から始まり、次第にレベルを高くしてゆくという、入試実戦対応の講座になります。

クラスを5つに分割し、担当の先生が交代で指導に当たります。一人の先生がそのクラスに張り付いて指導するやりかたにも利点はありますが、この段階ではなるべくたくさんの先生方の指導を受けた方が、

「クセが付かなくてよい」

という考え方によるものです。

午後の授業開始からほぼ30分立ちましたが、みなそれぞれに真剣な面持ちで課題・問題に向き合っています。

授業最初の画像を数枚、「塾生専用ページ」にアップしました。

ご覧ください。

次回の実況中継アップは今日の夜になる予定です。

25日午前中授業終了。

今回の合宿の今までと違うところは、まず初日の午前中から授業+チェックテスト+講評・解説のクラスが入ったことです。

初日を昼食・昼休みから始めると、どうしてもそれなりの「ダレ」が出てきてしまうので、それを防ぎ、緊張感をもって午後の授業をはじめさせようという意図でした。

今のところそれは成功しているようです(笑)。

午前中の試験の結果が応えたのか、昼食後もだらだら過ごしたりすることなく、自室での荷開きと午後の授業の準備、後半の英語講座で行われる単語の暗記チェックなどに全員が集中してくれています。

このまま午後の授業に突入してくれることを願っています。

昼食時の画像を数枚、「塾生専用ページ」にアップしてありますので、ごらんください。

冬期合宿初日(25日)午前中チェックテスト

先程合宿が開始されました。

とりあえずの画像を数枚、「塾生専用ページ」に載せてありますので、ご覧ください。

冬期講習終了・冬期合宿開講

この一週間、目の回るような忙しさでブログの更新が滞っており、大変失礼いたしました。

22日の土曜日に冬期講習が終了しました。そのあとHRを開催。医進塾でのこの10カ月間をどのように「総括」し、来年の『合格!』につなげるかという話をしました。

23日は「センターテスト対策『社会科』」の集中講義が行われ、併せて日曜開校もありましたので、休日ではありましたが、15名の塾生が朝から勉強に打ち込んでおりました。

通常の授業日とは違い、社会科以外は授業がない関係で、平日より自分の勉強に集中できた生徒が大部分だったようです。

間に一日お休みをとり、いよいよ今日(25日)から「冬期合宿」が始まっています。

適宜画像などを取り入れて、「実況中継」をしてゆきます。

2012年12月18日火曜日

最近の医進塾・・・。

冬期講習も第3週目に入りました。同時に冬期合宿まで一週間となっています。

塾生の生活には特に大きな変化はなく,みなそれぞれに勉強にしっかり励んでくれています(いると思います・笑)。

もう四の五の言っている暇はなく,時間があればひたすら勉強に励まなければならない時期です。やるべきことはもう分かっているはずで,これから参考書を買ったり問題集を買ったりする必要は(過去問研究などの場合は別ですが)殆どなくなります。今あるものを徹底してこなすということが何より大事なのがこれからの時期です。

一学期からこなしてきた教科書,問題集,プリント類その他の量はまさに,

「膨大」

なものになっているはずです。

これからに必要なことは,それらを復習し,洩れや落ちがないことを確認し,同時に

「過去にやった問題は,全て『今』解けるか」

を知ることなのです。

「答えが分かればよい,訳がわかればよい」

という中途半端な勉強は絶対に身につきません。

その意味で,7月から連日のようにやってきた

「単語暗記チェック」

は,我田引水ながら,それなりの効果を出し始めているようです。数学のイントロテストでの計算問題演習も同じ効果を上げだし始めたと,ある先生が言っていました。

同じ単語集を,何度も何度も繰り返して,意味がほぼ「脊髄反射」的に出てくるまで徹底して覚えることの大事さ,同じ計算問題を何度もしつこく繰り返し,問題を見た瞬間に答えが頭に浮かんでくるようになるまでにする大事さ,こういった練習,演習の持つ意味を,塾生全員にしっかりと分かってもらえるよう,私たちも全力を尽くしたいと思います。

来週の今日から合宿です。

全員が元気に,かつ自分なりの目的意識を持って合宿地に集合してくれることを願っています。


2012年12月17日月曜日

世界最初のコンピュータ(画像)


珍しい画像です。
世界で始めてのコンピュータです。

なにせ「真空管」でつなげられてますから、全体ではこの画像に写っているものの数倍あったと思います。

性能は...今の一番単純なゲーム機にもはるかに及ばない程度しかなかったそうです。1940年代ですから、無理もありませんね(笑)。

⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/ENIAC


寒い一日・・・。

数日前の晴天とは打って変わって,大変に寒い一日になっています。

空一面が雲に覆われて,昼になっても一向に気温が上がりません。今6~7度でしょうか。

教室や自習室内は暖かくしてありますが,移動の時など中庭を通りますのでどうしても外気には触れます。

自習室の暖かさに慣れてしまうと,外気との温度差で思わぬ風邪を引いたりすることもあります。

先日と同じところから写した画像です。

来週からいよいよ合宿です。ここで体調を崩さないよう,全員に改めて注意を促します。




招き猫・・・(笑)

医進塾に「招き猫」が来ました(笑)。

塾生のN山さんが地元のお土産ということで持ってきてくれたものです。

招き猫を「特産品」にするお寺というのがあるとは,今まで知りませんでした。



自習室01番の席を「招き猫さん」用にしてそこに飾ってあります。

ネコさんに招かれて,来年は皆に「合格!」の『』がくるといいですね!!(笑)。

K田さん,ありがとうございました!!


2012年12月14日金曜日

冬景色・・・

ゼミナール2号館の3階から見た,北東の空です。


この階だけテラスに日覆いがないため,空がとてもきれいに見えます。

週末は若干天気が崩れるとの予報です。寒いよりは良いですが,でも冬は冬なりの寒さがないと,春のありがたみが分かりにくくなりますね。

それは受験生にとっても同じことなのでしょう。

今日の授業

変わり映えのしない授業風景ではありますが(笑),塾生の頑張る姿はやはり授業画像が一番分かりやすいだろうと思います。

午前中の「英語」です。

英語も数学と同様,特に細かく全部で5クラスに分けました。













2012年12月13日木曜日

110000PVのお礼

気がついたらPVが11万を越えていました。

一口に『11万』と言いますが,これはかなり

「大変」

な数だと思います。

ブログを始めた当初は,ここまで沢山の方に読んでいただける(見ていただける)とは,思ってもいませんでした。

塾生の生活と勉強を話題にしながら,自分の好き勝手なことを書き続けてきてここまで来ただけのことだと思います。

途中,フェイスブックと連携をしたり,ツィターを使ってみたりといろいろな試みをしながらここまできましたが,結局画像と文字のこの形に落ち着いているようです。

特に変哲もないことを書いているだけではありますが,このブログを通じて「医進塾」の塾生が,毎日どんな生活をしているのかについて,いささかなりともご理解をいただければ本望です。

これからもよろしくお願いいたします。

外山 恩




今日の天気と午後の授業

昨日,今日と二日続けて東京は晴天です。気候がよいと塾生の勉強の態度にも微妙な変化が表れます。

冬期講習も第2週目後半に入りました。午前中は英語,午後は化学と個別指導が中心になります。

数学の個別指導中です。

同上

化学の授業です。

同上

同上

同上

午後の自習室。

同上。

同上。

勉強に関係あるもの以外は置くな,と言っているのですが・・・(苦笑)。

同上。

4階テラスから池袋方面を見たところ。

同じく4階から早稲田大学方面を見たところ。


2012年12月11日火曜日

合宿時間割配付,他

まだ参加者全員が揃ったわけではありませんが,早めに「合宿時間割」を配付しました。同じものは「塾生専用ページ」に掲載してあります。

今回の合宿の特長は次の三点です。

①「一斉学習」を一日に2度置いたこと。

※朝食後の1時間と,夕食前の30分を「一斉学習」として確保してあります。この時間帯は原則として自分の学習計画,前回(前日)のテストの復習,その日の学習の重点をどこに置くかについての確認などに充てられます。

※全員が「大セミナールーム」に集合し,自分の机で「とにかく自分の勉強に集中する」ことが最大の目的となります。質問などはあとの夜の「SC」の時間に回し,今の自分がどの程度の理解水準にあるのかを,自分の目で,自分の力で判断するための時間です。

※「一斉学習」は二回ほど前の合宿から導入したもので,朝食後の時間を全員で静かに集中して勉強に打ち込むことから一日を始めることがいかに大事かということは,もう既に全員が理解してくれていると思います。この時間の全員の

「緊張感」

は,監督している私のほうが,

「恐ろしくなる」

ほどのものです。

今回は時間を短くしたものを夕食前にも置きました。一日の三分の二が終ったところで一回自分の勉強を

「〆ておく」

時間があったほうが,それ以後が

「ダレない」

のでは,という考えです。

②21時からの時間帯を「SC」としたこと

※この時期の勉強で一番大事なことは,「納得と確認」です。応用・実戦問題の解き方,絶対に知っておかなければならない事項の確認,予想問題など,頭に入れておかなければならない事項はたくさんあると思いますが,理解も納得もしていない事項をそのまま頭に入れることは「苦痛」以外の何物でもありません。参加塾生にはこの段階で「疑問」を徹底的に解明し,納得した上で頭に叩き込むプロセスを踏んでもらいます。

※もちろん理屈抜きに頭に入れなければならないものもあります。それはそれとして暗記するにしても,どこからどこまでが「理解」しなければならないもので,どこまでが「無条件に頭にいれる」ものかの区別することも大事なことです。

③「理科」を一泊増やして足掛け3日間のテスト・授業としたこと

※これから先,ストレートに得点に結びつくのは何をおいてもまずは「理科」です。ここで2泊3日を「理科」にかけて,出題の範囲を完全にマスターしてもらいます。

※「ここでやった範囲以外からは絶対に出ない!」「もし出たとしたも,受験生の中で誰もわかるはずはないのだから,分からなくても良い(得点差はつかない)!」と言えるだけのものを,ここでこなしてしまいましょう。

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以上の特長をよく理解し,積極的に参加してもらいたいと思います。




冬期講習受講風景(第2週)

少し疲れが見え始めるころかとも思います。
でも欠席もせずに,殆どの生徒が朝から頑張ってくれています。

5号館の教室はもともと少人数クラス用に作っていますので,問題ないのですが2号館は大教室が多く,なんとなく寒々しい感じになるのがたまにキズです(苦笑)。

でも塾生の評判は必ずしも(大教室でも)悪くはないようです。その理由は,

「黒板が大きく使えるし,教科・科目によってはホワイトボードより,普通の黒板のほうがわかりやすいから」

とのことでした(笑)。
















2012年12月10日月曜日

冬期講習受講風景


冬期講習の受講風景画像です。
通常よりも少人数にクラス分けしました。











冬期合宿時間割(予定)

冬期合宿まであと2週間となりました。
「塾生専用ページ」に,合宿の時間割を掲載しました。

実施に際して若干の変更のある可能性があります。
正式なものは別途参加者に配付予定です。

医進塾で合宿を行いだしてから,早いものでもう7年になります。
20回近い今までの経験を元に,毎回々々工夫を重ね,一度として

「前回と全く同じ」

ということはありませんでした。

今回も一見大きな差異はないように思えますが,細かいところでずいぶん変えています。
毎年違う生徒が参加するのですから,それが当然だと私たちは思っています。

担当の先生方のご意見を元に,より効果の高い合宿になるように,私たちも全力を尽くしたいと考えています。


難易度表の掲載

「塾生専用ページ」に,最新の難易度表を掲載しました。安全校の選定等に利用してください。

JPegで載せてあります。画面上でクリックすると別ページにで開きます。再クリックすると拡大画面になると思います。

ご利用いただければ幸いです。


冬期講習第2週に入る

3日から始まっている冬期講習も,第2週目に入りました。

数学も英語も,基幹科目は1クラス5~6人にまで細かく分けての授業となっています。その分細かいところまで解説もできますし,質問もしやすくなっていると思います。

この期間の授業をぜひとも徹底的に利用してもらいたいと願います。

ここにきて体調を崩し,欠席が続く人が増えているのが気になります。殆どがどうも体力的なものではなく,むしろメンタルなもののような印象なのも,特に気になるところです。

今朝も

「進路の決定,特に安全校の選定に関して,両親と意見が合わないで困っている」

という相談が一件ありました。

既に何度も彼らには言ってあるように,

「意見の違いはスタートライン」

このことなのです。

彼には自分の今の気持ちを大事にして,同時になぜご両親がそのような意見なのかを冷静に考えることが第一という,きわめて

「常識的な」

アドバイスをしました。

「今までの自分の勉強態勢にご両親が不信感を抱いている」

という,切実な相談もありました。

「だから安全校を認めてくれない」

ということでした。

これも前から言っているように,

「不信感を抱かれるような勉強態度に問題があるのか,ご両親の期待値の高さに問題があるのか」

を冷静に考えれば,自ずと答えは出てくるし,その答えに誠実でありなさいというアドバイスをするに留めました。

これからは,

「勉強以外のところ」

で様々な問題にぶつかることが多くなってきます。それに負けては仕方がありません。今までの自分の勉強を,結果に残す最後のステップです。そのような問題を跳ね返すだけの勇気と力を塾生には持ってもらいたいと願っています。


2012年12月8日土曜日

最近の新聞記事から

必ずしも「安い」だけがよいとは思いませんが・・・。

読売の記事からです。

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『私立大の医学部で学費を値下げする動きが広まっている。

 国公立大に比べ、私大医学部は「超高額」だが、医師不足解消のため、近年医学部の定員は増えており、少しでも負担を軽くして優秀な学生を確保するのが狙いだ。

 私大医学部のほとんどは、入学時に6年間の学費が決まる。

現在、最も学費が安いのは順天堂大(東京都)。2008年度に6年間で880万円引き下げて2090万円としたところ、同年度の志願者は前年度の1・5倍に増えた。

同大は今春、さらに10万円引き下げた。また、08年度に400万円引き下げた昭和大(同)は来春、さらに450万円安くし、2200万円にする。東邦大(同)も600万円、関西医科大(大阪府)も200万円引き下げる。』


2012年12月6日木曜日

合宿申込

先ほど東京で下宿生活をしている塾生のご実家宛に,「冬期講習時間割」「冬期合宿のお知らせ」「合宿申込書」を郵送させていただきました。

申込期限は14日ですが,部屋割等の関係もあるので,できるだけ早めのお申込をお願いいたします。

申込先は「医進塾事務室」へ,郵送(〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-24-13)か,ファックス(03-3205-1944)でお願いいたします。

冬期合宿の時間割等は,近日中にアップいたします。

よろしければ昨年の冬期合宿のブログ記事をご覧ください。過去ログの2011年12月の最後の記事は殆どが合宿関係のもので,かなりの量の画像も掲載してあります。




2012年12月1日土曜日

珍しい月

今日から12月ですが,今年の12月は一世紀に一回あるかないかの月なのだそうです。




土曜,日曜,そして月曜が5回ある月は824年に一回だというから驚きです。そんなにすごい月になったなんて初めて知りました(笑)。